英語の先生と会えるアプリ「フラミンゴ」は本当に会えるのか?検証してみた結果…
カテゴリ: 英語学習アプリレビュー
「いつものカフェで語学レッスン」を受講できる英会話レッスン予約アプリ – フラミンゴ(Flamingo)
を使って、信頼できる英語講師と出会えるのか?を検証してみた
アプリ名:フラミンゴ ダウンロードはこちら
カテゴリー:オフライン語学レッスン
対応:iOSのみ ※Andoroidは近日リリース予定
価格:無料(2017.10.04現在) 各レッスン受講料、カフェ代は別途要
さて、今回ご紹介するアプリは「フラミンゴ」です。
いつも自分が使っているカフェで希望の先生と語学レッスンが受けられるというアプリです。
オンライン英会話や英会話カフェなど英語を学ぶスタイルは様々増えてきていますが、
いまでもカフェに行くと、よく語学のレッスンをしている風景を目にします。
ああいうレッスンって、何を使ってレッスンを決めてるんだろう?って
疑問を持ったことありませんか?
僕は勝手に「なんかそういうサイトがあるんだろうなあ」とか「知り合いに頼んでるのかな」なんて
想像したりしてたんですが、どうやら「フラミンゴ」というアプリがいいらしい、ということを
耳にしまして、今回はアプリレビューを兼ねて僕自身が実際にレッスンを予約し、お金を払って
授業を受けてきました。
実際にオフラインで知らない先生と英語のレッスンって単純にちょっとビビりますよね…(笑)
特に女性の方は安全面などで不安だという方もいるのではないでしょうか。
そのあたりを検証すべく、予約からレッスンを受けるというところまでやってきましたので、
ぜひ参考にしていただければと思います。
まずフラミンゴは「いつものカフェで語学レッスン」というキャッチコピーでわかるように
自分がよく使うカフェなどでアプリ上でコンタクトを取った講師とオフラインのレッスンを受けられる
という語学レッスンに特化したアプリ。英語以外には中国語のレッスンもあるようです。
アプリを開くとこういう画面になって色々講師の方が出てきます。
先生を探す、という検索窓から自分がレッスンを受けたい講師の条件を
入れていくと検索結果がでてきます。
こんな感じの条件で検索してみました。
いろんな講師の方がいたのですが、今回はRobin先生という方にしてみました。
最終的な理由はやはり希望時間帯に合うかどうか、というところで
かなりピンポイントの時間でここしか無理、というリクエストにも
Robin先生は柔軟に対応してくれたので、無事レッスンをしよう、というところに
たどり着くことができました。
レッスンの内容はこちらの希望で対応してもらえます。
これはたとえば他の講師の方とのやりとりなんですが
こんな風に具体的な要望を言ったりして授業をカスタマイズしてもらえるのが
プライベートレッスンの最大の強みだと思います。
ビジネスで英語がしっかり使えるようになりたい、と要望を出してみました。
まあ他にも日常会話ベースでやってみたい、とか例えばTOEFLテストのスピーキング練習をしてほしい、
ライティングを添削してほしい、など色々わがまま放題言ってみたんですがそれぞれの
講師の方は色々と対応してくれそうな方が多かったです。
そんなこんなで無事Robin先生とアプリ上で約束をし、
実際に会う約束ができたのであとは当日レッスンを受けるだけ、という運びになりました。
ここまで色々な講師の方と英語でやり取りをしたのですが、このやり取りだけで
かなり英語を使った気がします(笑)ビジネスでの英語で言うとミーティングのセッティングの
プロセスに近い感じです。
値段は1時間1500円(初回価格です)。Robin先生は中国出身の英語の先生ということで
少し価格も安めに設定されています。
僕は個人的にノンネイティブの方にもとても興味があるので、
そういう意味でも僕としては満足な選択です。
価格や出身地が色々選べるというのはユーザーにはありがたい。
そういえば全く初めての英語講師の方にプライベートレッスンを受けるのって、個人的には
英語を始めた一番最初の時以来です、おそらく。
僕がよし英語をやるぞ!と決意してから真っ先にしたことが英語の先生を見つけてレッスンを受けてみる
ということでした。フリートライアルをやっているカナダ人のMikeという先生のレッスンをとりあえず
受けてみよう、と思い「ハロー」くらいしか言えない状態でレッスンを受けにいったのですが、
ファーストコンタクトの “How was your day?”が聞き取れず
「ハ、ハワジャデー…?」と5回くらい聞き返す羽目になり
精神的にボロボロになって初レッスンを受けたのを今でも昨日のことのように覚えています…
好きなミュージシャンを聞かれ英語の発音の基礎も知らない僕は 「ニール・ヤング」とバリバリの日本人発音で
10回以上言っても通じなかった、というのも鮮明に覚えています…(笑)
今となってはいい思い出ですがその時に教えてもらって覚えた “mutual friend”= 共通の友達、という単語を
いまだに覚えてるから(もう6年も前のことですよ!)やっぱりオフラインレッスンのインパクトすごいな、と
僕なんかは今でも思っているわけです。
さてさて、僕のは昔話はいいとして、実際にレッスン当日になりまして
渋谷のカフェ(本当に僕が日頃からよく使ってるカフェ、渋谷のパブリックハウス)で待ち合わせをしてきました。
さてさて、どんなレッスンになるのか?またその質は?
>次ページ Robin先生到着!さてどんなレッスンになった?
15 Comments
JS 10月 04, 2017 - 18:33
英語を媒体にした出会い系として使えますね!ちゃっかり美人を選んでるところがセレンさんらしいです!
やまだ 10月 04, 2017 - 21:28
本当に会えるのか?って、出会い系アプリですか(笑)!セレンさん、美人な先生とレッスンできて楽しそうですね!
小松尾崎村 悟 10月 08, 2017 - 15:50
>そういえば全く初めての英語講師の方にプライベートレッスンを受けるのって、個人的には
>英語を始めた一番最初の時以来です、おそらく。
えっ?
独学じゃなかったんですか?
https://twitter.com/cellen0/status/514260228947202049
cellen 10月 13, 2017 - 09:49 – In reply to: 小松尾崎村 悟
独学というのが過去に誰とも一度も接触せずに全く一人で身につけた、という狭義なのであれば、僕は独学ではありません。
何か具体的に語学学習における独学を定義する指標をお持ちでしたらご教示いただきたいです。
小松尾崎村 悟 10月 15, 2017 - 00:16
【独学】
学校に通わず先生にもつかず、独力で学ぶこと。「独学して中国語を習得する」 〔デジタル大辞泉〕
先生などにつかず,ひとりで学習すること。 〔デイリーコンサイス国語辞典〕
師についたり学校に通ったりせずに、一人で勉強すること。「中国語を-する」 〔大辞林 第三版〕
某巨大掲示板のセレンさんのスレッドで
セレンさんは以前にMike Cadmanさんという方や大室さんという方などからプライベートレッスンを受けていたことがあるという書き込みを見ましたが、これは事実でしょうか?セレンさんが独学で英語をマスターしてたと思っていた私は、【激しい衝撃】を受けました。もしこれ事実であるならば、件の【独学】の定義と照らし合わせて、セレンさんの場合は独学には当てはまらないと思うのですが?
それとも、あ~る(aka藤井久高)が言うように、「(セレンさんがプライベートレッスンを受けたことがあるにもかかわらず独学と言い張るのは)一度も指導はなかった(有効な指導だったと評価していない)というメッセージなのかもしれませんね。」 これがtruthですか?
是非ともセレンさんの「独学の定義」をご教示いただきたいです。
cellen 10月 15, 2017 - 19:25 – In reply to: 小松尾崎村 悟
学校に通わず先生にもつかず、という定義に則るであれば
私の独学の定義に近いものはあるかと思います。
誰にも「ついた」ことはないですし、学校に「通った」経験もありません。
マイクのレッスンは英語を始めた一番最初の行動としてネイティブスピーカーからレッスンを受けてみようと
思い立ちフリートライアルレッスンを受けてみたが最初の挨拶すらわからず帰ってきた、という経緯、
大室さんのレッスンは彼の発音指導のコーチング未経験の時にトライアル的に数回に渡り一緒に
彼の作ったデモレッスンを行ったという経緯はあります。(ネットでも公表してます)
それが独学の定義に漏れるのかどうか、という議論に巻き込まれて時間を消耗する気はあまりないのと
そういった時間も残念ながら取れないため、これ以上は控えますが、指導経験が日々増える中、
こちらも一学徒として学校にいったり、他の講師の方のレッスンや教授法から学ぶために業務、職務の
一環として体験させていただくこともあるので、
現在は誤解を避けるため「独学」というキーワードは使ってはおりません。
(記憶にある限り使ってないのですが…、どこかで使っていたらご指摘いただければと思います)
いづれにせよ、初期の頃は自分一人でやってきた、という強い自負から独学
という言葉を確かに自分でよく使っていたようには感じております。
もちろん素晴らしい講師の方や学習仲間の支えがあったことは事実であり、
その方々への感謝を忘れることは今もありません。
通りすがりの英語学習者 10月 16, 2017 - 03:15 – In reply to: cellen
『先生につく(就く)』ってどういう意味なんでしょうか?
セレンさんは、
「小学校の先生みたいに、毎日のようにその人から習う」や
「落語や相撲みたいに、弟子入りして住み込みをして毎日指導を受ける」
のようにお考えでしょうか?
辞書を引きますと
『つく(就く)』
⑦ ある人に従って,教えを受ける。
「先生に-・いてピアノを習う」 「家庭教師に-・く」 (三省堂 大辞林)
とあり、特に教えを受ける期間、頻度については触れてませんが、
私の感覚では、
「週に1回程度、数カ月以上、プライベートレッスンを受けて」いた場合も、『先生につく(ついた)』に該当する
という認識ですが、いかがでしょうか?
世間一般の認識もこれに近いのでは と考えておりますが、どうでしょうか?
セレンさんの以下のブログ記事
『3年間本気で英語をやってみた結果』
2011年7月
ネットで知り合ったランゲージエクスチェンジのパートナーを得る。
プエルトリコ出身のネイティブの女性とテキサス出身の女性。
週に2度、数時間しっかり英語を使える環境を手に入れる。
という記述があります。
ランゲージエクスチェンジというのは、この場合、
英語をその人から習うのと交換条件で、自分もその人に日本語を教えることを意味していますよね?
上記のテキサス出身の女性は、ニーナさんという方で
セレンさんの別記事(DMM英会話ブログ)によると
ニーナさんからは3年以上、ランゲージエクスチェンジという形で英語を習ってますよね?
つまり、セレンさんにとっての英語の先生(の一人)は、ニーナさんで
ニーナさんに就いて英語を学んだことになるのではないでしょうか?
cellen 10月 16, 2017 - 10:01 – In reply to: 通りすがりの英語学習者
出会った人すべてが先生、すべての人から学ぶことはできると思ってますが自分として「就いた」という認識はありません。
教え合い高め合った、とは思っていますしそれは事実ですが、会話のパートナーとして過ごした時間に関して、
個人的に「先生に就いた」とは思っておりません。
恐らく一緒に時間を過ごしたランゲージエクスチェンジのパートナーも僕に「生徒として就いた」という認識はないのでは
ないかとは思いますが…
通りすがりの英語学習者 10月 15, 2017 - 05:27
独学に狭義や広義の定義ってありますか?
辞書で、独学の意味を調べると
『独学 』
学校に通わず先生にもつかず、独力で学ぶこと。 「独学して中国語を習得する」 (デジタル大辞泉)
師についたり学校に通ったりせずに、一人で勉強すること。 「中国語を-する」
(大辞林 第三版)
挙げられた例文も語学(中国語)に関するものなので、これらの辞書に書いてある語義も
語学学習にそのまま当てはまると思います。
なので、現在の語学学習においての独学とは、
プライベートレッスンやオンライ英会話などもやらずに、自宅や図書館、カフェなどで、市販の教材などを使って一人で勉強すること
を意味するのではないでしょうか?
PCやスマホは使う場合は、オンライ英会話のような 講師から直接指導を受ける形式は除かれる
と思います。
小松尾崎村 悟 10月 15, 2017 - 21:07
>マイクのレッスンは英語を始めた一番最初の行動としてネイティブスピーカーからレッスンを受けてみようと
>思い立ちフリートライアルレッスンを受けてみたが最初の挨拶すらわからず帰ってきた、という経緯、
これは明らかに嘘だと思いますよ。
Make Cadman氏から毎週プライベートレッスンを受けていたことをセレンさんご自身がツイートしていらっしゃいます。
https://twitter.com/search?f=tweets&vertical=default&q=%40cellen0 %40eigo_sensei &src=typd
それともこのツイート自体が嘘だったのでしょうか?
cellen 10月 16, 2017 - 10:07 – In reply to: 小松尾崎村 悟
ちょっとリンクが見れないので時期がわかりませんが、マイクのオンラインレッスンにアドバイスをするためのデモ生徒として
レッスンを受けていたことはあります。あくまで個人レッスンではなく他の生徒さんもいるレッスン環境でオブザーバー的に
出席したり、マンツーマンで教材をもらって授業の進行の仕方、メールのやりとりなどをデモレッスンしてもらって、それに
アドバイスさせてもらう、ということはしていた記憶があります。その頃はもう一緒に仕事をしていたので。
独学じゃないのに、独学だって言ってる、とおっしゃりたいのでしょうか…?
であれば、その独学の定義はお任せしますのでご自由にご判断くださいませ。
配慮 8月 31, 2018 - 22:31 – In reply to: 小松尾崎村 悟
配慮!!
りさお 4月 11, 2018 - 21:21
すみません、フラミンゴ初心者です
これってカフェもこちらで予約するものなのでしょうか?
時間と場所を入れたら同じカフェが出てきて「もしかしてこれ予約とっとかないと席無くなるのでは?もしかして、予約してからアポ取らないとだったのでは?」と不安になっています(;’ω’)
cellen 4月 24, 2018 - 16:00 – In reply to: りさお
カフェの予約はアプリ上ではしないですね。あくまで待ち合わせ場所を設定する、という感じでした。
混雑時だと元々カフェはあまり予約を取っていないところもありますからね…。
席は埋まっていたら待つか移動か、になってしまうと思います。
Masaki 4月 18, 2019 - 11:28
フラミンゴがノンネイティブの講師が多くです。ネイティブに近い人もいるかもしれませんが、やはりネイティブではないので、変な英語の使い方や発音になります。