最もアブないライティングアプリで英語のアウトプットをしてみよう/The Most Dangerous Writing App
カテゴリ: 英語学習アプリレビュー
今回オススメするアプリはこちら
英語の強制ライティングに使えるアプリ、その名も The Most Dangerous Writing App。
突然ですが、みなさん英語書いてますか?
毎日必ず英語を書いてるよ、という人ってどれくらいいるでしょうか?
英語が話せるようになりたい、という人の中でも
オンライン英会話などで英語を話している人や
毎日ウェブ記事を読んでるよ、という人は多くても
毎日書いてます、という人は相対的に少ないのではないでしょうか?
書くってやっぱりいいんですよね。
思考が整理されるし、自分が知らない表現、単語などを
まざまざと知ることができ、話しているときはごまかせる
ような場面でも、書くときには許されません。
この間イベントで戸田奈津子さんにご登壇いただく機会がありまして、
そのときに戸田さんはこうおっしゃっていました。
まさに、そういうことですよね。
書くことで自分が言えないこと、知らない表現が炙り出される。
ただ、好きなだけ書けと言われてもはて、と困ってしまうのも事実。
そこで、本日オススメするのがこのアプリ。
The Most Dangerous Writing App
カテゴリー:ライティング(Webアプリ)
対応:Mac, Windows. (スマホからも使用可能)
価格:無料(2016.3.19現在)
このアプリ、むちゃくちゃシンプルです。
なんでも良いから書くんですが、5秒間何も書かなければ全部消えるんです…。
機能としては何分間書き続けるか、を設定するだけ。
あとはひたすら消えてしまわないように書き続けるのみ。
5分、10分、20分、30分、45分、1時間、と設定できます。
Hardcore Modeにすると、書いた文字が表示されずに進んでいきます。
まあ、この機能は使わなくていいかな?
このアプリ、もともとSEなどコードを書くような仕事の人向けのもので、
ウェブエディターという分類になるそうです。
今回はそれを英語のライティングに使ってしまおう、ということなんです。
5分に設定してひとまず、なにか書いてみましょう。
書き始めたのですが、2、3秒何も書かないと、このようにじわじわと画面が
赤く染まっていきます…。
書くとまた戻るんですが、これは怖い(笑)
で、そのまま5秒何もしないと全部消えてしまうんです。
まあ、それだけ、といえばそれだけのアプリなのですが、
ちょうどスピーキングとライティングの中間のような状況を作れる、
という点でなかなかユニークだなと思いました。
ちなみに設定した時間をクリアするともうそのまま後は
何秒止まっても消えることなく書き続けられます。
まあ、テキトーに書いただけですが、普通に書いても5分間書き続けると
このくらいの量にはなります。
毎日、こうして数分間書き続ける、という練習を
するだけでもとても良い練習になると思います。
書き続けること、話し続けること、って意外と難しく
そのためにはこうして少し負荷をかけて練習してみても
いいのかもしれませんね。
みんなでゲームみたいに遊んでも面白いかもしれませんね。
ぜひ、日々の英語の学習にお役立てください!