英語力を伸ばす5つの秘訣 カテゴリ: 英語学習全般


 

僕は2011年の1月から英語学習を始めました。

 

もう自己紹介でぎりぎり名前を言えるか言えないかのところからのスタートでした。

 

そんな僕が2年経たない間に通訳をさせてもらったり、英語講師たちと友達になり

ブログやワークショプをやるまでになった秘訣をお伝えします。

 

もちろん僕もまだまだ知らない事だらけですし、分からない事も沢山あります。

御心配なく、完璧にはまだまだほど遠いところにいます。

 

他の日本人学習者の方が比較的やっていないことに焦点を絞ってお伝えします。

 

 

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秘訣その1。発音を徹底的にやること。

 

僕は話せるようになることを念頭にやってきました。

だからやるべき事はまず発音でした。

多くの学習者の方がここをないがしろにして試験での高得点獲得などに走ったりします。

発音を学ばずして行き着ける英語のレベルは限られています。

 

本当にしっかりやりたければ避けては通れません。

いつでも遅くないので、まずは語学の原点、言葉はまず音であるという所に意識を向けるといいと思います。

 

発音は必ずやればよくなります。

 

徐々に徐々に、しっかり耳を傾けていれば向上していくものです。

 

 

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秘訣その2。

日本人ではなく語学学習の取り組みは外国人から学ぶ。

 

外国人は本当に語学を学ぶのが上手いです。彼らはシリアスになることを嫌います。

試験の高得点獲得の為にしかめっつらをして勉強している日本人を見て彼らは

 

「なぜ日本人はそんなにシリアスに語学を学ぶんだ?」と眉をひそめます。

 

翻って彼らはどうでしょうか?

 

彼らのやり方はシンプルです。

 

勉強は勉強、あとは日本人の友達を作ってとことん使って慣れて身体に馴染ませていく。

 

カラオケに行ったりお笑い番組を見たりと終始笑って楽しそうです。

 

日本人と対照的です。そしてどちらが話すのが上手でしょうか?

 

圧倒的に日本語を学ぶ外国人のほうです。

テストで高得点を取った人、単語を沢山知ってる人、英語の本を多読している人、

国内で英語を学ぶ人を見て、僕が思うのはバランス、その一言です。

 

僕は外国人で同じような人を見た事がありません。試験で高得点を取る人は話すのも流暢だし、

単語を沢山知ってる人は表現力が豊かです。

 

試験では高得点だけど話せない、単語は沢山知ってるけど聞き取れない、

本は読めるけど会話はできない。

こういうバランスの悪い状態の外国人をついぞ見た事がありません。

 

言葉はツールです。

 

正しい習得の過程を踏めば4技能全てが均等にレベルアップしていくのだと思います。

 

外国人がどう外国語を学んでいるか、に目を向けるとより視野の広い、

肉体的な学習の仕方に気付くと思います。

 

彼らは僕ら日本人が持っていない軽やかに語学を学ぶ、という術をたくさん知っています。

 

 

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秘訣その3、会話での間違いを恐れない。

 

間違えたら恥ずかしいですか?ええ、そりゃそうです。

 

でも、その分上達するんだと何度も自分に言い聞かせるんです。

語気を荒げて言いたいくらいですが、あなたが英語を間違えたからと言って

特別な事情でない限りだれにも迷惑はかかりません。

 

仕事で間違えたら大変だけど、間違える事にすら慣れていない人は

絶対にそんなシビアな状況にはまだいないはずです。

 

多くの日本人は英語を試験という経験を通して審査されてきました。

 

会話という言葉を投げ合い、受け取り、それをまた優しく、

時には激しく返すという肉体的な経験をしたことがない人が多いのです。

 

会話では誰だって間違えますし、どれだけ流暢な人だってえーっとほらほら、

あれあれ、なんだっけあれ?みたいになります。

 

英語を話す人は英語の間違いに慣れています。

 

モノマネを思い出してください。

 

アントニオ猪木のモノマネをする人、周りにも一人はいませんか?

 

でも、一体何人の人がダウンタウンの松っちゃんのモノマネをできるでしょうか?

 

ダウンタウンの真似をします、と言われたらおお、どんなもんだ、と身構えませんか?

 

でもアントニオ猪木だとどうですか?下手なのから超絶上手いものまで、もう飽和状態です。

 

下手な猪木を見ても誰もとやかくいいません。

この感覚が英語話者の英語の間違いに対する考え方なんです。

だーーれも気にしませんから、本当に。

 

逆に、あれ?今、僕三単元のS抜けましたけど…誰も突っ込まないの…?

 

くらいに始めは思います。

 

自信を持って言います。

 

会話ではどんどん間違えてください。

 

 

でも、同じだけ後で振り返ってください。

それが会話を自然に上達させる方法です。

 

勉強と実践を交互に、いいバランスで行うこと、これが大切なことです。

 

 

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その4、英語を話す機会を増やす。

 

僕が胸を張って誇れることの一つはこれだと思います。

英語を初めようと思った数日後に英語講師をしているカナダ人をネットで見つけ

メールをしてフリーレッスンを受けさせてもらいました。

 

もちろん何言ってるかさっぱりでしたが今でもmutual friends 間接的な友達というフレーズを

その日に教えてもらったことを覚えています。

 

カナダ人の英語講師Mikeからはひと月ほどレッスンを受けましたが

まだまだ先にやるべきことがあると思い、レッスンは中止しました。

 

でも1年半越しに連絡を取り生徒という関係を超え今は共にワークショップを開く間柄になりました。

 

「これまで受け持った生徒の中で最も成長が早く努力を惜しまない学習者だ」

という言葉をもらった時、

お世辞であったとしても、僕はとても報われた気がしました。

 

その他数えきれないほどの工夫をし、英語を使う環境を構築してきました。

 

僕が他の学習者の方と圧倒的に違う力の入れ方をしたのはここだと思います。

 

留学している人が使うであろう英語量を凌駕するくらいに日々英語を使います。

 

ただその経験上思うのは、

 

その環境自体が英語力を伸ばすのではないということ。

 

もし仮にまったく英語に興味がない人を僕と同じ環境に放りこんでも

その人の英語力は微塵たりとも変わらないと言い切れます。

 

そのくらい実践の中で英語力が伸びていくのはある程度座学を積んだあとの話。

 

実践で沢山悔しい思いをし失敗をして恥をかき、

それら全てを克服せんと机でしっかり復習と復讐(リベンジですね)

を企てられる人だけが成長という切符を手に入れられるんだと実感しています。

 

 

実践で得れる一番の収穫は

「ああ、自分はなんてまだまだなんだ」という諦念に似たとても切なく、

果てしない茫洋とした気持ちです。

 

この気持ちを友として、

暗くならずにしっかり前を向いて歩き続ける人は必ず成長する人です。

 

 

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その5、日本人として堂々とする。

 

英語が流暢に話せない事をマイナスに捉えない事が大事です。

段階にもよりますが流暢に話せない、のではなくて少しだけど話せる、

と思うようにすることが大事です。

 

英語ができないからと言っておどおどしているのは世界広しと言えど日本人くらいです。

 

僕の働いた外国人ばかりのレストランでは店員も英語でお客さんに話しかけます。

へらへらしたり、おどおどしたりするのは英語が苦手な日本人だけです。

どうしてこんなことがおこるんでしょうか?

何も悪い事していないのに、どうして態度まで変わってしまうんでしょうか?

 

僕はそれがすごく納得いきませんでした。

だから自分だけでも堂々と話せるようになろうと心に誓いました。

 

日本人としての誇りがあります。

 

負けないものを持っています。

 

バカにされたら言い返しますし、時には強く反発します。

 

一歩も引き下がらない強さを僕は英語を通じて身につけてきました。

 

英語学習と心、関係ないように捉えないで欲しいです。

 

 

言葉を操るのはみなさんの心です。

 

僕の考えるワイリンガルという考えはここから来ています。

 

ただのバイリンガルではない、

日本人としての誇りを失わず英語を堂々と話せる人になりたい、

そういう思いが強くあります。

 

 

英語うんぬん以前に知らない国の人と話しててヘラヘラしててどうする、

あたふたしててどうする、という思いが常にあります。

 

英語を学ぶみなさんは世界との架け橋を担う一人の立派な日本人です。

 

どうか、強くたくましいこころで英語を操っていってほしいと思っています。

 

英語が出来なくて悔しい思いをできるのも今の内です、いつの間にか成長してしまう子供のように、

いずれ学習者というフィールドからこれを読んでくれている皆さんは旅だっていくのだと思います。

 

僕自身もそう願って日々を邁進しています。

 

だからどうか今を大切にしてください。

楽しめなくなったら休んでください。

やらなきゃ、から、したい、に心の風向きが変わるまで

 

悔しい思い、恥ずかしい思い、情けない思い、全てが勲章です。

 

転んで出来た擦り傷を誰も責めたりしないように

笑ってできた笑い皺を美しいとさへ思うように、

 

僕たちが経験した全ての結果は美しく未来へ引き継がれていきます。

 

今かいている恥は未来での笑い話のネタ作り、そう思って沢山失敗してみましょう。

 

英語を学ぶということは、理想の未来へ近づく事。

 

未来で待つ理想の自分を、この手でしっかり迎えにいく事。

 

よくここまで頑張ったと未来の自分と出会える日が、いつか必ずやってきます。

その日が来るまで、一緒に楽しんでいきましょう。