TOEIC SW試験を受けてきた カテゴリ: オンライン英会話, 英語試験対策


TOEICのSW試験(スピーキング&ライティング試験)を受けてきました。

 

一度、TOEICのスピーキングのみの1技能試験を受けさせていただいて、

どんな試験なのか全くわからない状態で180/200満点でした。

 

ふーん、こんなもんか、と特に気にはしなかったのですが、

しっかり一度公式な記録として受けておこうと思って受けてみたら

こんな感じで惨敗しました。

 

あまり出来としては変わらない印象だったので、原因もよくわからず…

まあただ点数として反映されていないということはなにかしらダメだったのだとは思います。

 

後々考えてみると問題解決の問題でちょっとトンチンカンな回答をしてたかも…

など色々思い当たる節もあり、今回再度受けることにしました。

 

一緒の会場にTOEIC満点講師のポルポルさんも。

 

はっきりとした対策や点数の上げ方などの記事は

今回の試験結果を受けて(たぶん満点ではないはずなので)、どうスコアアップするのか、

どうやったら満点狙えるのかなどについて発信していきたいなと考えています。

 

今回は備忘録として、また対策、練習としてできる事、

が少しはっきりしてきたのでそのあたりを簡単にまとめられればいいかなと思ってます。

 

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各パートの内容と出題傾向

 

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各パートの内容や構成は画像を参考にしてください。

大まかに分けると準備時間がある問題とない問題、正確に事実を述べる問題と好きな事を答えていい問題があります。

 

〇スピーキングパート

マイクチェックで冒頭で必ず住んでいる街を描写しろという事を問われるので、

”I live in Tokyo which is the capital city of Japan and the world’s most populous metropolis

where you can enjoy a wide variety of things. ”

とかテキトーな事をいいつつ、音量確認をします。

 

もちろん点数には反映されないですが、試験が始まり最初に発する英語なので

ハキハキと答えたいので言う事は決めておくといいと思います。

 

“I live in Hokkaido in Japan. Hokkaido is my hometown and I really love the place.”

のようなシンプルなものでもいいと思います。

 

ここでみんななんて言ってるのかすごく興味があります(笑)

受験したことあるかた、ぜひコメント欄で教えて下さい!

 

Q1、2 音読問題

準備時間は45秒でTOEICパート4の一番短い分量程度の文章を「読む」だけのパートです。

だけ、のパートですが発音やイントネーションなどは当然問われるので日ごろからいかに声に出して

英語を読んでいるか、が問われるパート。

僕は今回は特に問題なく終えました。

 

ポイント:準備時間中に目を通し、固有名詞、読みにくそうな単語 、

音のつながりをしっかり表現したい箇所などを事前確認する

 

前回 bicyclists という単語で盛大に噛み倒した経験があります(笑)

サーっと読むというよりは何となく声に出しながら準備時間に読むとよいと思います。

 

意外と $50.70のようなお金の単位、 ABC Inc. などの社名など実際に読むとなると正しくどう読むんだっけ、

というようなところで足元を掬われたりするので注意。

ただ知ってるけど噛んだだけだな、くらいの噛みっぷりならスコアダウンにはつながらないようです。

外国人(香港人のほぼ英語ネイティブ)の友人が何回も間違えたけど満点だった、と言ってました。

 

Q3 写真描写問題

写真を見て45秒話し続けるパート。

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こういうような写真が画面に現れます。LRのPart1と違ってカラーなので

色に対しての言及も随時必要になってきます。

 

定型表現と人やモノに関する英語表現、そして

位置関係などに関する表現が一通り覚えられれば問題はないであろうパート。

 

今回の写真は非常にオーソドックスな写真で

「こんな服の人が立っている、その横にこんな人がいて、こんなことをしている。

背景にはこんなものがあり、おそらくこういう状況で撮られた写真だと思われる」

というテンプレート炸裂な内容で乗り切れる写真でした。

 

ただ、ここにこんな人がいる、とかこんなものがある、は誰でも言えることで、そこからどう表現をブラッシュアップ

できるかがしっかりした点数を狙う上では重要になってくるのかなと思います。

 

while でつなぐ、who などの関係代名詞でつなぐ、also やas wellなどで同じ対象のものへの描写を重ねる、

with などの付帯状況表現を使う (with her hair tied back, with the face down など)、

judging by the clothes the man is wearing, it appears to be the middle of winter.

など見えない部分への的確な予測を挟むことも大事だよなあと思いながら、一応今回は

その辺も含めて答えられたかな、と。

間違ってさえいなければ何を言ってもいいはずなので、自由度を失わず、ただのテンプレート大会で

終わらせないようにどう表現できるか、も追及したいパート(個人的には、ですが)。

 

Q4-6 応答問題

どこかの国のマーケティング会社やリサーチ会社があなたに電話インタビューするので、

ちょっと答えてね、というパートで準備時間なしでパッと答える問題。

日頃からどれだけ英語で会話をしているか、の瞬発力は問われると思います。

聞かれていることはスクリーンに出るのでリスニング力はほぼ問われない。

 

お題は日常的なものばかりなようで、テレビに関して、とかインターネットに関して、

植物、食べ物に関して、などなど。

 

頻度、嗜好、理由などを考えずにそのまま答える力が問われます。

 

Q4の言い出しで躓き何度も言い直した記憶があります

What I do consider the most when purchasing the product is that , well.. ah.. the most important thing is, in short, is that…

みたいに冒頭の数秒よくわからないことを言った記憶があります。

冒頭で盛大にコケたけど、時間内には言い直してちゃんと言ったんですが、こういうのはどう点数に出るのでしょうか…?

 

ポイント:日頃から簡単なことに理由を添えて答える習慣をつけるといいかなと思います。

 

Why do you read books? どうして本を読むのですか?

 

と聞かれて、どれだけ英語がうまく話せる人でも

 

「は?いや別に理由は特には…」

では点数的には危うい。

 

そう思ってなくても

“Because I strongly believe that reading books on a regular basis will broaden my world and horizons tremendously.”

みたいな事を言っておけば大丈夫なわけです。

 

スピーキングテストというのはそもそも「精神鑑定」でも「思考力テスト」でもなく

英語を「話す力」を問われているだけなので、「話せることであれば思ってなくてもよい」という割り切りは

とても大事だと思います。

 

「よっしゃ、いっちょ優等生になりきってみるか!」という切り替えや、

なんなら

「ショートコント!優等生!」くらいの気持ちでやると気楽にできるかもしれません。

バカ正直に答えようとして何も時間内に出てこない、よりは絶対にマシです。

 

Q6でもっとうまいこと、気の利いたことが言えたらなあ、と思いながら答えてました。

ここの点数はあまり期待できないよーな気がします。対策をきっちりしておきたいパート。

 

Q7-9 提示された情報に基づく応答問題

TOEIC Part7 の2問問題のような短い文書を見て、質問に答える、という問題。

このパートはリーディング力がまずは問われます。

 

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画面にこういう文書が出るのでまずは30秒で読み、何を聞かれても答えられるようになっておく必要があります。

※公式サンプル問題より

 

これに対して、「どこどこ行きのフライトって何時でしたっけ?」

「何日のフライトってどこどこ発で合ってましたっけ?(たいてい間違えてる)」

というような説明を求められるパート。

 

日時、場所、時間を正確に表現できる力とリーディング力、あとは

上級者には情報の整理の仕方などが問われるパートでしょうか。

 

The event is going to take place at ____ (場所) on ______ (日付). や、

Stated on our Web site, your flight departs from ____ (場所)to _____(場所) on _____ (日付).

などなど、基本的な日程、スケジュール関連の表現を初見の情報をもとに答える力が問われます。

 

Q10 解決策を提案する問題

最後の2問は難しい問題です。

10問目はまとまった英文(TOEIC Part4のパッセージくらい)を聞き、それに対して解決策を提案し30秒で準備、

60秒話し続ける、というパート。

 

難しいところは、

1、そもそも英文をしっかり聞き取れないと答えられない

2、自分の回答の冒頭でそれを要約することが義務付けられている

3、30秒という時間の中で解決策を思いつき、それをスラスラと話さないといけない

 

リスニング力に合わせて、要約力、スピーキング力に合わせて発想力(別にむちゃくちゃ独創的なもの、ではない)

が問われている難しいなと感じるセクションです。

 

毎回ボイスメッセージがデフォルトだと聞いてたのですが、今回はミーティングの中で意見を

求められるという問題で、 I am returning  your voice message.

というテンプレートを用意していた人はびっくりしたのではないでしょうか。

 

オフィスでの問題に対して解決策を提案する、という感じの問題で、

ものすごくありきたりな対応策を二つ提示しておきました。

 

ポイント:中の上くらいまでの難易度のTOEIC Part4をしっかり聞き取るリスニング力と併せて、それを聞き取ったら間髪

入れずに要約する練習。それと併せてあらゆる問題に対し、瞬時に解決策を2つ思いつく力、それを止まらずに説明しきる

力がいる。

 

Q11 意見を述べる問題

ものすごくシンプルで、以下の文に対して意見を述べよ、という他のスピーキングテストでは結構最初の

ほうに出てくるタイプの意見を述べる問題。

15秒で準備し、60秒話すというスタイルなのでじっくり考えている暇はありません。

ほぼよーいドン状態。

 

考えをコンパクトにまとめ、自分の意見を60秒で言い切るってやってみると意外と難しいのが

わかります。

一つめにジェネラルな意見を言いながら、話している間に2つめの少し具体的な意見でサポート

していく、というようなイメージでやりましたが、これが話題によってはうまく出て来なかったりして、

いかに引出しを持っているか、のある意味瞬間芸だなあと思います。

 

ポイント:表現の習得にはライティングも効果的だとは思いますが、瞬時に意見が思い浮かぶ

スピード感も大事なので、ライティングなどのお題を使い、準備時間なしで口頭で60秒話してから、

ライティングをする、という練習方法なんかいいんじゃないかなあと思ってますが、

まだがっつり試してないので、この辺の対策はまた次回…。

僕自身、まだまだ完全には攻略しきれていません。

 

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