英語を英語のまま理解するってどういうこと? カテゴリ: リーディング


まず何よりも先に、英語が「わかる」ということを皆さんはどのように考えているでしょうか?

 

まさか英語が上達すれば “Thank you!” と言われた時に、

自動的に”ありがとう”と聞こえるようになる

とは考えてないはずです。

 

koori

英語がわかる、

というのは”Thank you.”を “Thank you.”として理解できることを言います。


でも、そんなことって難しくないの?

話す時は日本語を思い浮かべてから訳しながら話してるけど、
それじゃだめなのかな?

TOEICのリスニングをするとき日本語に訳して聞いてたらだめって

よく言われるけど、どうすればいいの?

 

皆さん、多くの方が同じ疑問を持っているかと思います。
今回は、英語を英語のまま理解するための4つの秘訣、

お教えいたします。

 

 

○秘訣その1、英英辞典で言葉の持つフィーリングを感じる

 

よく中級者以上の人は英和辞典を使わず、

英英辞典に切り替えるべきだと言われます。

 


なぜでしょうか?

 

それはつまるところ、英語を日本語で説明されたものをいくら覚えたところでそれは

英語を介した日本語の記憶でしかないのです。


そもそも、お互いの言語に訳せないものや、

概念自体が存在しないものも多数あります。


gaspという単語があります。

 

これは人が息をのむ瞬間の「ハッ」という瞬間を指す単語ですが、

日本語には対応する言葉がありません。

 

gasp=息をのむ事、

と覚えていてもフリーズドライした果物のように、

本来の大切な栄養価はほとんど失われてしまっているのです。


逆もそうです、

よく英語を始めたての人が聞くのは英語で「お疲れさまです」とか

「よろしく」ってどう言えばいいんでしょうか?という質問。

 


答えは、日本人以外、そもそもそんなこと言わない、ということ。

 


英語を日本語に対応させて、比較して、

混同して考えてしまう癖をつけるとなかなか大変です。


これは日本語で言う所のこういうことか?

と考えを巡らせることは文化背景的な意味合いにおいて大事です。


ただ、無理矢理対応させて考えてしまうと和文英作文のもとになったりして、

修正が大変です。


英語は英語、日本語とは別物です。

 

サッカーをやってた人が野球を始めたとします。

その人が野球のフォアボールを理解するのに、

これはサッカーで言うオフサイドのことか?

なんていう考え方してたら、

いやいや、違うよと思うはずです。

 


英英辞典に話を戻すと、その英語の言葉のニュアンスや肌触りを理解するには

英語で説明されたものを読む事が一番早いんです。

 

seeもwatchもlookもgazeもstareもviewもganderも日本語にしてしまうと
「見る」かもしれませんが全て違う「見る」なんです。


日本語での説明を忘れて一度英英辞典に挑戦してみてください。


いきなり切り替える必要はありません。

 

オススメなのは両方使う事です。


初めは両方で調べてみましょう。

そして徐々に英和辞典を使う頻度を減らしていければしめたものです。

時間がかかると思われるかもしれませんが安心してください。


最終的には一つずつ意味を感じながらゆっくり進む

事が一番の近道だといつか気付く日が来ます。


時間がもったいない、やることが沢山あるのに、と焦る人ほど、
結局何もしていないものです。

 


そして本腰を入れて英語をやる時になってやり直すことになってしまうんです。


確実にわからないものを一つずつ丁寧にわかるようにする事、

それ以外に言葉の正しい理解はありませ
ん。

 

最近Twitterで英英辞典のことを普通に「英語辞典」と呼べばいいのではないか。

そうすると自然とそちらがスタンダードだとこれから英語を学ぶ人たちは

認識するんではないか、という話を見て、ああ、なるほどと思いました。

 

僕もなるべく英英辞典とは言わないように気をつけます。

 

 

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○秘訣その2、ビジュアライズのすすめ

 

言葉には大まかに分けて二種類あります。

物質として存在するものとしないものです。

 


例えばりんご、犬、机などが前者、後者は未来、困難、幸せなどです。

動詞や形容詞などもそうですね。

 

前者を理解するのは比較的簡単です。

グーグル画像検索でもすれば一発です。


英語圏にあって、日本にはなかったり馴染みのないものが多数あります。


highwayとかporch(家の玄関の前のスペース)などなど、

住宅事情に関係するものなどには本当に多いですね。

そういう見た事のないものなどは画像などで見て、ああ、

これかと理解してしまえばおしまいです。

 


難しいのは後者の方です。

 

特に難しい単語などは日本語で覚えてないと

不安な気がするのはとてもわかります。


でも、英語を英語のまま理解するのに日本語訳がいるでしょうか?
英語圏で生活する時、またTOEICやTOEFL, iELTSなどで日本語に訳せ、

なんて事が起こりうるでしょうか?


普通はありません。

 

僕たちは日本の英語教育の中で何度も何度も「これを日本語に訳せ」

というようなことをさせられてきました。

今ここで気付いてほしいのは、

それがいかに英語の理解に無駄だったかということ。

 

完全に無駄ではないかもしれませんが、

先ほどの例じゃないですがこの野球のルールはをサッカー用語を使って説明せよ、

というようなことをしてても、役には立たないのです。

 

ここで考えてほしいのが僕たち自身がそもそも日本語の難しい単語をどう理解しているか、

という事。


2種類あります。


まず一つ目、例えば誤謬(ごびゅう)という言葉。

 

この言葉を知ってる人でも誤謬と聞いた瞬間=間違い、とか誤り、

という風にわかる言葉に置き換えてるはずです。

 

もう一つは、例えば平和という言葉、

形も答えもないこの言葉、

きっと一人一人の頭の中には違うものが浮かんでいると思います。

 

言葉の意味とはそれらの最大公約数でしかありません。
一つ目の、置き換えの理解、には英英辞典(英語辞典ですね)が役立ちます。

 

難しい英単語を日本語に置き換えて理解するのではなく、

簡単な英語に置き換えれるようにするのがベストです。

 

例えば,

jeopardyという単語を聞いて

パッとdangerous situation が浮かべばOKなわけです。


実際に英語辞典での説明も


in a dangerous position or situation and likely to be lost or harmed.(Oxford AAD)
とあります。

 

二つ目への対応策として一番有効なのがビジュアライズ(映像化)です。


話が少し戻りますが、みなさんは平和という言葉をどのように理解していますか?


人々の笑顔を浮かべる人、白い鳩を思い出す人、

反対の意味である戦争の風景を思い浮かべそれの反対

と理解している人もいるかもしれません。


いずれにせよ、なんとなく映像で理解しているとおもいませんか?


つまりそれは僕らが英語を学ぶ時も同じなんです。

子供のように素直になりましょう。
例えばramificationという単語、とっても日本語にしにくい言葉です。


英和辞典には分岐、成り行き、効果、悪影響、などと載ってますが
ようするにどういうこと…?って感じです。
文意をとってもどれも当てはまりそうで、どれも違うようで…。

 

でもこれを英語辞典で調べると


one of the large number of complicated

and unexpected results that follow an action or a decision(Oxford AAD)

 

と載っています。


行為や決定から生まれる夥しい複雑で予期せぬ結果のうちの一つ、

といったところでしょうか。


僕はこの説明からなにか真っ赤な不穏な固まりから

電磁波のような”もわもわしたもの”が色んな方向
に広がっていく絵を思い浮かべます。


これがビジュアライズです。

 

勝手な自分の中のイメージです。


抽象概念などの単語に於いて正しい訳や、

正確な翻訳に固執する必要があるのはごく一部の職種の人たちです。

技術者系や医療系などには専門用語や、

その分野での特別な意味を持つ言葉が沢山あります。

 


僕もその辺はよくは知りません…正直。

 

僕らのような「普通」の人間が運用レベルで理解すべき到達点は

日本語に正しく訳せることではなく、しっかり意味が取れて、

何を言ってるかを感じれるところだと思います。


理解が理解を生み、精査されて正しいフォルムをした理解へとつながる。


河原の石が同じ形をしているように、

同じ行程を正しく経てきたものは同じ形で同じ場所に集まります。

最大公約数とはそういうものです。


英語を英語のまま理解するというのは、

日本語で説明できることではなく、

 

しっかりと絵が浮かぶ事、

そして簡単な英語で言い換えられる、

正しい理解をしていること

 

なんです。

 

 

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○秘訣その3、スラッシュリーディング、クラスターリーディングのすすめ

 

英語の理解にかかせないものが語順です。


日本語との大きな違いは助詞の有無、などよりは
日本人が一番強く意識すべきなのはここなのです。

 

例をあげてみます。


昨日の出来事、僕らは少し遠くまでドライブをしようとしていました。
でも大雨が降りました。


その昨日の出来事を日本語で伝えたいとき、こうなります。

 

「昨日さ、ドライブしようと思ってさ、準備してたら急に土砂降りになってさ、

いやあ、困ったよね、

どうしようか迷っちゃって、彼女とは喧嘩になるし、

予定は狂うし、うんぬんかんぬん。」

 

どうでしょうか、

ここまで聞いた情報でもまだ実は結局ドライブに行ったのかどうなのかという結論
は述べられていないのです。


で、結局どうしたの?という最終的に行った行為が一番最後に来る、

これが日本語です。

 

でも英語は違います。


” We didn’t go for a drive yesterday because….”

 

となります。もうしょっぱなもしょっぱな、

結論からどんっと来ます。
もちろんこれは語順だけでなく、

言語のフィーリングや国民性というのも関係してるとは思いますが。

 

細かい説明は文法書などに任せますが、

言語ごとに情報が出てくる順番が違うわけです。


英語を聞くとき、日本語と同じ気持ちで聞いてると、

あれ、そんなこといつ言ったっけ?
となってしまい、ああ、自分はリスニングができないんだと嘆く日本人は多いです。

 

リスニング力を一番伸ばしてくれるものはなんだと思いますか?
ひたすらリスニングをすること?

誰かが筋トレみたいなものだからそうしろって言ってた?

 

答えは違います。
リスニングを一番底から支えるものはリーディングです。


聞いてわからないもののほとんどは読んでもわからないのです。


よく言ってる事はだいたいわかるんだけどね、話すのが苦手でね、
という人がいますが、それはただの勘違い。


言ってる事もだいたいどころか、殆どわかっていないはずです。
試してみればわかるでしょう。

 

リスニング力、つまり英語をそのまま受け取り、ダイレクトに理解する
ために一番効果を発揮するのが英語を読む事なんです。


ただ、「返り読み」みたいなことをしてても意味はありません。
あれはパズルの組み直しをして、

無理矢理日本語で理解しようとしているだけ、悪しき習慣の象徴の
ようなものです。


せっかく作ってくれた料理を目の前で素材ごとに分けなおしてるようなもの。
料理をそのまま味わい、楽しむ事が大事です。

 

いい方法はスラッシュリーディング、

英語の順番通り前から細かい固まりごとに理解していく有
名な方法です。

 

I couldn’t make myself understood in English at all when I went to NYC for the first time.
初めてニューヨークに行ったとき、英語がまったく通じなかった。

 

という文ですが、

 

I couldn’t/make myself understood/in English

/at all/when I went to NYC/for the first time.

 

切り方に厳密なルールなどありません。

 

無理なく理解できる範囲でぶちぶち切っていき、その区切り
ごとに理解します。

 

その時に大事なのもビジュアライズです。

I couldn’tときた瞬間に過去の映像、

そしてなにかできなかったというマイナスの空気が感じ取れるように

映像を描きながら感じます。

 

初めはゆっくりでいいんです。

I couldn’t だけを何度もイメージしてもいいでしょう。


何度も思い浮かべ感じる事で、

いつの間にか日本語を介さなくても感じれるようになるのです。


そしてこの区切りの間隔がどんどん長くなり、

いつしか丸々まとめて理解できるようになるのです。

 

これを効率よくしようというのが最新の発想クラスター読書法というもの。


言葉をある程度のまとまりでどかんと理解してしまおうという速読法の一つです。
ただ、これは英語圏の人が英語圏の人のために作った方法なので、
まだまだ英語そのものの理解が完全でない僕らにそのまま適用することは難しいです。


でもこれは僕はスラッシュリーディングの進化版だと捉えています。

 

DVDを見るときのことを思い浮かべてください。

 

本編が始まる前に、著作権などについての法律的な文言が結構な分量で出てきて、

すぐ消えてしまいますね。
でも、その文章が日本語なら、殆どの日本人が大体どういう

内容のことかをあの一瞬で理解できるはずです。

 


つまりそれこそクラスターリーディングなのだと僕は思っています。

 

DVDの冒頭であるからある程度こういう内容が流れる、

という経験則をもとに
めぼしい単語を拾い読みして、

重要な部分を無意識のうちにスキミングしてるわけです。

 

でも英語で同じ事ができる日本人はかなりの英語力だと思いませんか?


理解しようと頑張っていくら早く理解しようとしても僕なんかの場合は
途中で字幕は消えてしまい、追いつきません。

 

要するに全部を読もうとしてるんですね。

 

ただ、ここで僕がいいたいのはクラスターリーディングをマスターして
TOEICのパート7に活かそうとか、そういうことではなくて、
大事なのは最初はゆっくりでいいからスラッシュリーディングをじっくり時間をかけて
やっていこうということ。その延長にチャンク、といって固まりなどを
どんと理解できる瞬間があるんです。


英語に慣れてきたらas much as possible、とか I didn’t get what you said.
のようにもう何度も耳にして、

考えるまでもなく理解できるフレーズが増えていきます。
これはスラッシュする手間を超えた固まりでの理解、

クラスターに近い理解です。

 

スラッシュリーディングの先にあるのがそこなのです。
そしてそれが何より正確なリスニング力を支えるものなのです。


時間がかかるように思うかもしれません、煩わしく感じるかもしれません。
ただ、はっきり言えるのはこんなにメキメキと力がつく方法は他にありません。


そりゃ時間はかかるけど、かけただけの大きな報いがあることも覚えておいてください。

 

本の上のアルファベットアップ俯瞰(横)

 

 

○秘訣その4、単語単位で理解しようとしない。

 

最後です、もう少しお付き合いください。
最後の項目は、とても大事です。
単語単位で理解しようとしない、

ということはつまりどういうことでしょうか?

 

外国人は皆一様に「気」という日本語の言葉が理解しにくいと言います。
気にする、気にさわる、気がつく、気をつける、気が変になる、気をつかう、
気をくばる、気の持ち様、などなど、あまりに数が多すぎてわからないと言います。

 

例えば日本語がとても得意なみなさんが
「気」ってどういう意味?


と聞かれて一言でずばっと答えれるでしょうか?


目の前に「気」という漢字があって、これはこういう意味です、
と一言で言えるでしょうか?

 

正しく説明するには、文脈による、としか言いようはないはずです。

 

日本に数多ある単語帳には
have=持つ、飼う、経験として持っている、~を~の状態にする。

というように載ってたりします。


これをそのまま丸暗記しようとした経験、誰しもあるはずです。


学生時代、単語カードの表と裏に単語とその意味を書いて
頑張って丸暗記しようとした経験があるはずです。

 


その結果はどうだったでしょうか?


英語が使えるようになりましたか?


覚えた数と同じだけの数が口から飛び出してきたでしょうか?
答えはNOなはずです。

 

それは英語を理解しているのではなく、
対応しているであろう日本語を覚えたにすぎません。

 

言葉はプリズムです。

 

光の入射角や眺める角度で様子や色合いがかわるものです。

 

日本語の「よろしくお願いします。」
ひとつとっても

 

初対面で使う
よろしくお願いします。

 

 

何度も失敗を繰り返す同僚に言う
よろしくお願いしますよ…。

 

は意味が全く違うはずです。

 

言葉の意味は単独で存在しているのではなく、
前後にある言葉達、話し手のニュアンスなどで総合的に決定されるものです。
subjectと簡単そうに見える単語でも
被害者や被験者、家来と言った使われ方まで知っている人は少ないです。

 

沢山意味があってめんどくさいな、と思うのではなく
この言葉はそんなに沢山の場面で使われるくらい愛されてる便利な
言葉なんだなと、考えてあげるだけで肌触りが変わってきます。

 

単語や、単語の意味は覚えないといけない、暗記なんてめんどくさい
と思ってしまわない事が大事。
その考え方はもったいない。

 

言葉との出会いは人との出会いに似ています。
人は人とで出会うとき、事前情報がない限り、
名前を知らない人と出会います。


どんな人なのか、を知らないまま出会います。
それをめんどくさい、また覚える事が増える、と思う人がいたら
それはちょっと残念な考え方だと僕は思ってしまいます。


それよりも、その出会いを大切に、そしてその縁に感謝し、
喜びを感じながら、自分の世界の広がりを感じられる人のほうが
僕は素敵だと思います。

 

 

つまり知らない単語に出会うという事は、覚えないといけない、のではなく
新しい世界に足を踏み入れる小さなチケットを手に入れた、という事なんです。

 

そして、無理矢理に一側面からすべてを理解しようとするのではなく、
こういう時はこう使われる、こういう場面ではこういう意味もある、
とその多様な側面を楽しめるようになりたいものです。

 

 

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○英語を理解する、その先にあるもの。

 

僕らが英語を学ぶ最終的な目標は使えることです。


外国人は
“Do you speak English?”
と聞きます。

 

Did you get the high score?


とか


Can you speak English fluently?


なんて間違っても聞いてきません。

 

つまり彼らは、僕らに上手い下手なんかを求めてるのではなく
当たり前にコミュニケーションが取れるかどうかを確認してるんです。

 

英語は使ってなんぼ。

 


やたら文法マニアになったり、学者予備軍のような知識は
英語を言語専門ではない一般の仕事で、また日常で使いたい
という人には必要のないことです。

 

これまでの総決算となる話をします。


英語を英語のまま理解する、その先に英語を使えるという地点


があります。

 

勉強しても勉強しても話せるように、使えるようにならない、
という事は原則ありえません。


やり方が間違っている、以外の理由を僕は思いつく事ができません。

 

学べば学ぶだけ、使えるようになるのが理想、
それは皆が共通して思うことだと思います。


そして、僕から言わせるとやればやるだけ、誰にでも
話せるように、わかるようになるのが語学です。

 

大事な事は、
インプットしたときにそのイメージや映像、理解を格納している場所と
アウトプットの時に情報を引っ張り出してくる場所を統一する、

という事です。

 

日本語を介して理解している以上、その英語の情報は
日本語の分野に格納されているはずです。

 

つまり英語を話そうとしたり、書こうとする時
日本語で考えたり、思い出したりしないと英語が出てこない
というのはそういうことです。

 

英語を学んだはずなのに、頭の中では
日本語にラベルを貼りなおして格納しているのです。
脳内検索をかけてもなんにも引っかからず、
結果として、
英語で話すとき頭が真っ白になってしまうのです。

 

まずは秘訣4つをじっくり試してみてください。

 

英語の理解は慣れが必要といいます。
それは確かにそうなんです。


スラッシュリーディングもはじめのうちは
そんな変な順番で情報を出されても覚えられない!
と感じるはずです。
僕もそうでした。

 

ただ、そんなはずはない、
僕だけが理解できないなんてあるわけがないと
日夜スラッシュリーディングを続けました。
地味で果てしない作業だったけど、
確実に成長できたと思っています。

 

英語をできるようになりたいというひとがいれば、
一度胸に手を当てて考えてみてください。

 

本屋などで売ってる
「一週間で英語ができるようになる」
「30日であなたも英語がペラペラになる」

 

という謳い文句を本気で信じていないかどうかを。


もし少しでも心のどこかでそれを信じている人がいたら、
英語学習を始める前に、その考えを根絶することから始めるといいと思います。
お菓子をたべながら痩せたい痩せたいと言い続けている人を思い浮かべてください。

 

どう考えても、まずはそのお菓子を考え直す事から
体重のコントロールは始まるはずです。

 

お金儲けのための幻想にとらわれないでください。
あの手の謳い文句はみなさんを思って言ってるんではない。
自分の本が売れれば、後は知らないという身勝手な大人の思惑です。
汚いお金のサイクルに巻き込まれないでください。

 

英語学習に楽な道はありません。
ただ、その楽でない道がしんどい道ではない、
ということも僕は付け加えたい。

 

楽な道はないけれど、限りなく楽をしながら
最低限の努力で成長できる方法がある。

 

時間はかかるかもしれないけれど、正しく成長できる道がある。

お金なんて無駄にかけずとも、英語は習得できる。

平坦な道ではないけれど、その道中が楽しい、
最短コースを選べる権利を僕らは持っている。

 

目標を決めてください。
そこから逆算するのです。

 

英語の習得は放射線状に広がる
無数の果てしない道を模索する行程ではない。

 

英語習得は、「今」という地点から、自分が選んだ「未来」
へと伸びる一本道なのです。

 

長い記事を最後までお読みくださり、ありがとうございました。
ともに頑張りましょう、そして楽しみましょう。