英検1級2次試験に一発合格した方法 カテゴリ: スピーキング, 英語試験対策
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英検一級2次対策として行ったこと「まとめ」

 

元々は何もせずに受けてみたいと思っていて、準備なしで受けたらどうなるか、を

検証してみようと思っていました。

なので3週間ほどは何も特に対策というものをしてなくて10月の終わりくらいに

ちょっと、というか考え方を180度変えました。

 

何も準備せずに受かって証明できる力よりは、しっかり準備をして確実に受かる対策を

自分なりにこの初受験を通して模索するほうがこれから試験を受ける人に

なにか残せるんじゃないかと思うようになったからです。

そのくらい初受験という体験は貴重なのかなと。

 

あとは正直自分自身でも準備ってどうすればいいんだろう…という思いもあって、

これって絶対受ける人みんな迷うだろうなあ…と思ったというのが大きかったかもしれません。

 

 

色々調べるとみんな使ってるこの本(実際に2次試験の会場でも皆さんこの本をギリギリまで眺めてました)、

この本買って準備する、それだけでいいのかな?

(もちろん自分でも購入しいい本であることは確認済)

という思いもあり、まずは自分自身が納得してできる対策をしたい、という思いから

自分なりにこの本を使わずにやってみようと決めました。

 

個人的には模範解答の丸覚えなんかしても意味がないと思っていたのと

自分のスキルという観点で考えたとき、スピーチの完全丸暗記の発表会をしても

プラスにならないんじゃないか、と感じた、というのもあります。

 

やったことをまずはざっくりと

1、2次試験ってどういうものか、をまずはリサーチ

どんなレベルの人が受けて落ちて、受かっているのか、

落ちている人と受かった人の学習内容や状況などのデータ収集。

(この辺が受験経験がないと大変なんですよね…それなりに時間がかかる…)

 

2、過去問を3年分すべてやってみて傾向と何をすべきかを見極める

英検って過去1年分の過去問がサイトに掲載されているんです。素晴らしいですよね。

他にもこんなサイトもあって、かなりの分量の過去問が掲載されていました。

まずは過去3年分ほどの問題に対し、現有戦力で挑む気持ちで全問取り組んでみました。

やってみて思ったことは

 

「それなりに答えられるけどなんか内容が薄い…」

 

という事。

ある程度話せますよ、というアピールにはなっても、背景知識や意見を的確に述べられます、

というアピールができるかどうかは問題によるかもなあ…という感じ、で心許ない。

 

でもかなりの量の問題に取り組んでみて分かったこともありました。

1、ジャンルはいくつかに絞れる

2、オピニオンピース(意見の断片)をまとまった数用意しないといけない

3、トピックに対する手持ちのピースを2つ選び、整合性をもって繋げる即興のスキルがいる

 

この3つ、に至りました。

 

英検1級2次試験に受かる人の最低ラインとは?

今回の記事の対象をここではっきりとさせておきたいと思います。

つまりしっかり準備をすれば受かります、という人はどんなレベルか。

 

それは

 

意見があればある程度の事は喋れるが、いきなり問われたお題に対し

そもそも何を言えばいいかが思いつかない、というレベル

 

だと思っています。

逆に言うと自分の意見がそもそもうまく表現できない、流暢性が足りず考えていることが

英語にスラスラできないレベルだと対策だけではスピーチ部分は乗り越えても

その後の質疑応答で見抜かれてしまうかもしれません。

やはり、話すという基本スキルはあったほうが絶対有利なのは間違いありません。

 

テロはなぜ良くないか?と問われると

「んー、なぜって言われてもなあ…。人が沢山死ぬし、テロリストは悪い人ばっかだし、みんな危ないし…

なぜ…かあ、うーん。そうだなあ…」

 

と頭の中がなってしまう。日本語の時点でそうだ、という方は多いはずなんです。

じゃあそうならずに、スラスラ答えられるようになるってどういうことなんだろう?

どんなスキルがいるんだろう?

 

それが今回私が行った対策の根源にある疑問だったんです。

 

そしてたどり着いた結論(あくまで個人的なものです)は

 

英検1級2次試験(スピーチ部分)というのは

 

模範解答を丸ごと覚えして挑むものではなく、汎用性の高い分野の定義とオピニオンピース(意見の断片)

を自分の意見をベースにまとめ、それらをトピックに合わせ2つ即興で組み合わせる力

 

である、ということ。

 

落ちた人の感想を見ていると

「想定してた問題が全くでなかった…」

「予想問題が完全に外れて手も足も出なかった…」

という声がほとんど。これは完全に模範解答を「フル」で覚えてしまっているので

細かな修正が効かず、丸々覚えたスピーチが使えるトピックが出るか出ないか、

の確率に大きく依存している状況が引き起こした結果ではないでしょうか。

 

逆に受かった人はこう考えているはず

「ある程度の予想は立てはするけれど基本、何が来ても答えられるので問題なし」

 

事実、私もそう感じていましたし、それを実証するために何が来ても

1つ目のトピックを選ぶ、という自分ルールで挑みました。

 

Spontaneous Language Useと Prepared Language Use の両方が

問われているのだと思います。

 

服のコーディネートでいうと上下セットでしか使えない服ではなく

どの服とも合わせやすい服を一定量揃えて挑みましょう、という感じでしょうか。

 

>次ぺ―ジ

具体的な対策の方法とは?