120時間の勉強で95点アップ、TOEIC965点取得までやった事まとめ(前半) カテゴリ: 英語試験対策


 

 

2ヶ月の対策、の前にやったこと。

 

35歳、もうずいぶん試験というものから離れた年齢の人間にとって

試験を受ける、という行為そのものが不慣れというか大変。

 

なので、まず初めにやったことはTOEICという試験では何を求められているのか、

またそこをミートするために自分に何が足りないか、を把握すること。

 

徹底的に洗い出します。

求められていること、そして足りないこと。

 

 

2ヶ月の対策の最初の2週間はそこの洗い出しにほぼ時間を費やしました。

模試と間違いかの傾向から弱点を分析。 

 

 

知らなくて間違えるもの、不慣れからくる間違い、

知っていても間違えているもの、間違えてなくてもわかっていないもの、

 

 

このあたりを洗い出し、原因を追求します。

 

 

TOEIC全体で問われている力は個人的には簡潔に言うと

 

 

リスニングパート

簡単な英語のディテールを全て聞き取りながら情報処理できるか。

 

 

 

リーディングパート

簡単な英語を正確に読めるか&必要な知識があるか。

 

 

これ、だと思いました。

 

 

ポイントは「簡単な英語」の処理能力が問われていること。

 

 

ややこしい表現や、特殊な表現、

気の利いた言い回し、修辞的に高度な描写、

 

などはほぼ皆無。

 

 

独特の言い回し、設問の言い換えなどは1週間あればほとんどパターンは潰せる。

 

 

倒置やいわゆる分詞構文などの文章も非常に

限られている印象です。

 

 

ただ、間違ってはいけないと思ったのは、

 

 

簡単な英語を正しく理解する力は簡単ではない。

 

 

ということ。

 

 

でも、ちょっとコツを掴めば、

誰でもできるよね、

 

というのが今回の話です。

 

 

 

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勉強を邪魔する大敵にもめげずにやりました(笑)

いや結構本気で邪魔なんです(笑)

 

 

 

パート毎に問われている力を分析。

あくまで僕の力、能力をベースに分析しているので

汎用性についてはわかりませんが、

 

 

自己分析で判明した

僕に必要だったこと、のまとめです。

 

 

まずは何が求められているか。

 

 

自分がそれに対してやったことは、その後に続きます。

 

 

前後半に分けて、今回は

対策としてやったことリスニング、までをまとめます。

 

 

後半(後日アップ)では、いかに正確に早く読む力をつけるか、

僕がやってきたこと、をまとめます。

 

 

Part1

 

 

模試などでは、だいたい1個多いときは2個、間違えるかどうか、

という正答率。

必要な事は、独特の表現を抑えること、と判断しました。

 

特有の不自然な表現がいくつかあって、

聞き取れてはいるものの、は?となって自分でも

よくわからないありえない選択肢を選んでしまうことがある。

 

 

まずは、知らない表現、不慣れな表現に慣れることが大事と判断。

 

part2

 

 

一番何もしていないパートかもしれません。

 

求められている力は、会話の中での自然な通りを形成するフロー

を壊さない答えを選べるか。

 

 

僕は間違えないように、全て日本語に同時通訳しながら

やるようにしてました。(別にやる必要はないです。)

 

 

これまでの自分がやってきた英語学習の中での

コミュニケーション能力が一番反映されやすいパートだった、というか

個人的には一番楽なパートです。

 

たまにそうくるか、という、

「まあ、ありっちゃありだな」

という答えが用意されてて、そこさえわかればつまづくことはないと判断。

 

日頃から会話に慣れ、返答パターン、会話の屈折展開にいかに臨機応変に

対応できるか、かなあと。

 

 

Part3, Part4

 

 

一番苦労したパート。

何に苦労したかというとやり方そのもの。

答え方、そのもの。試験力、ったやつでしょうか。

 

 

聞き取れてる、わかってる、はずなのに

模試でもバンバン間違えます。

 

 

Part3、4、それぞれ5個くらい間違えることも。

 

後で聞いたら普通に聞き取れている。

多少曖昧な部分もたまにあるはあるけれど、

設問レベルの内容が取れていない、ということはほとんどない。

 

 

なのになぜ…

なぜ間違える…(笑)

 

 

アホなのか、自分。と何度も思った。

 

 

この疑問を解決する方法を解明するのに時間がかかった。

 

 

だから対策としてはリスニング力を上げる、

というよりはどうすれば今の自分の力を正答につなげるか、

に時間を費やしました。

 

 

問われている力はとしては

 

 

設問3つで問われているポイントを頭の片隅に置きながら

会話、モノローグを全て聞き取る力。

 

 

ここなんですね、ポイントは。

 

 

ここでした、ガンは。

 

 

つまり、

 

問われているポイントを頭の片隅に残しながら聞く、

 

これができてなかった。

 

 

試験中、本番はある程度やはり緊張しています。

 

ハラハラしてるし、ドキドキしている。

 

 

そんな中、あれもしなきゃこれもしなきゃでちょっとしたパニック

が起こっている状態。

 

これまでの僕はきっとこんな感じだったんだと思います。

持ってるリスニング力がちょっと阻害されてる感じ。

 

 

問われている力、はリスニング力だけではなかった。

 

 

問題を先に読み、頭に残しながら、

その上で全て聞き取る力、そして選択肢から正しいものを選ぶ力

 

 

この4つが問われている。

 

設問の言い換え表現なんかは、特にネックにはならなかった。

 

 

僕は聞き取る力があればなんとかなるだろうと思ってた。

 

 

リスニング450点くらいまではそれでなんとかなるかもしれないけれど、

個人的にはよほどの天才でない限り、それ以外の練習というか

やり方、の部分もカバーしておいたほうが

本当の力は結果に反映されやすくなる。

 

 

あと、ここで培った力は、ポイントを絞って聞く力につながるので

日々の英語にも、とんでもなく役立つ。

 

 

Part5

 

語彙、コロケーション、複合名詞、

この辺りだなと判断しました。

 

個人的には文法的な問題で悩む、わからない、という

問題にはほとんど出会ったことがない。

 

それよりむしろ、こんな単語知らない、

こんな組み合わせに出会ったことがない、

どっちが入ってもいいような気がする、

 

 

というような未知の組み合わせと語彙。

 

 

これはベースの部分は日々英語に触れてく中で鍛えながら

成長していくものではあると思うけれど、

2ヶ月という短期間の対策ではそんな流暢なことも言ってられないので

 

 

一番対策らしい対策をしたのがこのパート。

 

 

でも、楽しかったです。

 

 

単純にこのおかげでずいぶん英語を読むのが楽になりました。

ここで知る新しいこと、出会った知らなかったこと、は

何もTOEICにしか出てこない表現なんかではないので、

当然日々の英語のなかで出会います。

 

 

agreeable なんて単語あるのかー、なんて思ってたら

次の日の英語プレゼンセッションでネイティブの人がさっそく使ってました。

 

 

しっかり日常と試験は地続きで繋がってる。

乖離した世界ではない。

 

 

培った能力が、現実のほうで花開く。

 

 

短い文章を読む、というより眺めて意味を一瞬で捉える力、

をつけることに注力しました。

 

早く読むスキルの多くがここに潜んでいる。

 

 

 

チャンク読み、視点移動、意味理解、予測、などなど。

そのお話は後半で。

 

 

語彙やコロケーション、複合名詞は知りながら

覚えていくしかないので、ぶっとい問題集をやりました。

 

 

非常にいい本なのであと(後半の記事)で紹介します。

 

 

Part6

 

ここで問われている力は明確で文脈に則した選択肢

(コンテクスト、時制がほとんど)を選べるか、

あとはPart5と同じだと判断。

 

 

特には対策はしなかったが、日頃から時制と文意を取りながら

丁寧に読む意識がこのおかげでずいぶん根付いた。

 

 

時制を問う問題でちょこちょこつまづいていたのは、

日頃から時系列などの関係性を深く意識できていなかったので

そこを抜かれると混乱し、よくわからない選び方をしてしまう、

という理由だと思う。

 

過去形、未来形?進行形、完了形?

 

なんて日常で聞かれることがないので、慣れは必要でした。

 

Part7

 

初めて受けたときは、もう何がなんだかわからなかった。

 

ただただ、急がないと、という情報の植え付けで

目ばかり先走り、意識だけが前のめりにつんのめり、

ただひたすら視線が文字の羅列を横に滑っていく。

 

読んでいるはずなのに、読んでいない。

読み終わったはずなのに、何も残っていない。

 

 

だから聞かれてもわからない。

 

だからもう一度読む。

 

 

読んでいるのに、何も残らない。

 

この空虚な繰り返しで時間が終了。

 

 

こんなの全部終わる人なんて

 

 

天才か、化け物か

 

 

と思った。

 

でも、そうじゃなかった。

 

 

今言えることは、何も難しくはない、ということ。

 

 

全問正解するまではもうちょっとやることはあるかな、

という感じだけど、全くもって何も難しいことを求められてはいない

 

というのは少なくとも理解できるようになった。

 

 

時間も大丈夫、しっかりやれば必ず全部自信を持ってペンを

置けるようになる。

 

よく頑張ったと終了の合図の前に、安堵の一息をつけるようになる。

 

 

求められている力は

 

シンプルな英語を目的を探しながら正確に読み解く力。

 

 

 

早さ、はいるけど

速さ、はいらない。

 

 

そう判断した。

 

 

正確に読めればいいんだと、気づいた。

 

 

正確さは早さを生むんです。

 

 

正確な作業は早い。

無駄のない動作は早い。

 

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