120時間の勉強で95点アップ、TOEIC965点取得までやった事まとめ(前半) カテゴリ: 英語試験対策


 
 

 

具体的にやったこと、まとめ。

 

総合的に使った模試は公式問題集Vol4, 5、

 

TOEICテスト究極の模試600問だけ。

 

特にリスニングではこれと後で出てくる1冊だけ。

 

 

 

 

 

 

ヒロ前田さん、個人的にはお会いしたことも、つながりもないんだけど、

この本、とにかくすごく素晴らしい。

 

 

おすすめです。

別にアフィリも何も貼りませんし、

なんの収益も僕には入らないけど、

全力でおすすめします。

 

 

3段階の難易度、問題のバリエーション、

会話形式の解説、受験者の正答率、などなど

やり終わってから何度も繰り返せる工夫がたくさんされている。

 

 

マークシートにも一工夫あって、それだけでも買う価値がある。

50枚くらいコピーして使いまくった。

 

 

 

間違えたもの、意味の曖昧なものは全て

Evernoteにまとめ、毎日ザーッと眺めるようにした。

 

ちなみに、ここで全て見れます。

やったこと、その時感じたことなども全て記録しています。

 

Evernote セレンTOEIC対策公開オンラインノート

 

 

結構真面目にやってる(笑)

 

 

Part1

たまに間違えるものはやはり全て不慣れな表現、が

根っこにある。

 

それが起因してよくわからない回答をしてしまったり、

なんとなくこれかな、的な答え方をして、結果間違えたりする。

 

要するに不慣れな表現を潰せばいいのか、

ということでやった問題集は

 

 

HUMMERさんの

「新TOEICテスト990点攻略」

 

 スクリーンショット 2014-12-30 13.23.43

 

 

たまに出るけど、なかなか慣れない表現

というのを網羅的に掲載してくれていて、非常に役立った。

 

 

今思えば、落ち着いて答えればわかるようなものばかりだけど、

実際の試験中はそうもいかないので、知っておくことは大事かなと。

 

 

Part2

ここもアプローチとしてはPart1と同じ、

全てリスニングに集中できるパートなので個人的には

非常に楽なパートで力が発揮できる。

 

ただ、やはりおやっと思う思う表現なんかはたまに出てくるので

「新TOEICテスト990点攻略」で予習。

 

トリッキーなものへも余裕を持って同時通訳しながら

答えられるくらいには準備できた。

 

 

同時通訳は余裕があったからしていただけで

全員がやる必要はない。

 

それでも、英語というのは意味がわかれば

日本語にすっと落とし込めるもので、

このくらいの短い文章なら、そのくらいしっかり理解

できるようにしておくことは大事かなと。

 

 

ポイントは

 

話し始めを逃さない、こと。

 

 

話はじめ、つまり出だしをよく聞く意識は

別に試験中でなくても英語の理解、特に会話ではとても大事。

 

 

一続きの文章の全てをぼんやり聞き取るのではなく、

 

出だしをガシっとつかみ、その掴んだ握力で

文章の最後までひきづられてついていく、

 

僕はそういう意識で聞いてます。

 

でもってその意識的な聞き方が、いつしか慣れて

無意識にできるようになる。

 

 

そういうものだと思います。

 

質問部分を聞き逃しては何も始まらないので、

そこに集中し聞く。

 

 

一一瞬で始まり、一瞬で終わるので

瞬発力大事なんですよね。

 

 

練習としては、リスニング素材なんかを使って、

問題のところでポースし、

 

 

例えば

 

Could you tell me the way to the post office?

 

という質問に、

自分ならどう答えるか、

なんてやってみる練習は実際の会話力にも通じる練習になります。

 

 

Just go straight. Then you’ll find that.

Turn right at that corner that you can see there.

 

なんてのは普通の切り返しですが

 

Well, I’m afraid I’m not so familiar with this area.

Just ask the officer.

 

なんていう切り返しもありでしょう。

 

意地悪に

Oh, actually  I wanted to go there too. Why don’t you follow me?

なんてのもありかもしれません。

 

 

Part2の問いは全て自分に向けられた言葉。

自分というたった一人の人間に向けられた言葉。

 

 

そういう意識が大事なのかもしれません。

 

 

 

しっかり英語を体感し、その振動を体で捉えて反応していく。

 

 

そんなセクションなのだと思います。

 

 

日頃から英語をいかに肉薄した言葉 として捉えているか。

 

 

 

Part3, 4

このパートに関しては対策は「公式問題集」と「究極の模試600問」しか使っていません。

あれこれやる必要はないパートだと判断しました。

 

 

特にあれこれいろんな本を買って、対策ばかりに時間を使うのが一番もったいない。

 

 

苦手な問題を徹底的に繰り返す。

自分にあったやり方を見つけ、それをセカンドネイチャーに落とし込む。

 

 

曖昧な理解を繰り返しても英語力はつかない。

 

 

 

作りかけのプラモデルばかり揃えても

コレクションとしてはノーカウント。

 

 

なのだ。

 

 

リスニング力、は総合力です。

 

TOEICの対策だけをして伸びるリスニング力は

外の世界に出たらあまり合う鍵穴のない鍵、のようなもの、

になってしまうかもしれません。

 

 

リスニング力、とは

 

音声的理解と意味理解の合わせ技です。

 

どちらかだけではダメです。

 

 

極端な話し、

 

数字を英語でバーっと言われても

音としては聞き取れても書き取れない、ということは起こりえます。

 

 

それは音としては限られた数しかなので数字は聞き取れるのですが、

それが瞬時にどの数字かまでは理解が追いつかないので

書き取れないんですね。

 

 

音理解、をまず鍛えます。

 

音への慣れは意外とすぐに慣れます。

 

 

で、ここでリスニングができるようになってきた、と

勘違いする人が多いんですね。

 

 

でも、それは意味理解というまだまだここから続く果てしなく長い道を

知らない状態なので、

知ってる単語が耳に入ってくる、レベルにすぎないことが多い。

 

 

それでは、こういうTOECIのような試験でピンポイントに聞かれると

あれ、なんだっけ、そんなこと言ってたっけ、ということになる。

 

 

音理解と意味理解、この二つを正しく育てるのに必要なことは

正しい発音を知ることと、聞くことと合わせて読むこと。

 

 

読むのは非常に大事です。

 

でもって、その力を育てるのに後で出てくるPart7なんかは最適です。

 

 

Part3, 4なんかでも、少しでも、よく聞き取れてないな、と思ったら

音と文字を脳内で一致させる作業をしてあげないといけない。

 

で、そこで終わりじゃなくて、

意味が取れてないことにも注意する。

 

 

音としては聞き取れてても意味の理解が追いついてない文章なんかは

よくある。

 

同時通訳してみるとすぐにわかります。

自分が意味が取れてるかどうか。

 

 

確認方法としては、自分のとなりに英語がまったくわからない人がいるとする。

 

で、聞き取った情報をその人に伝えてあげるシミュレーションをするんです。

 

2問以上間違った問題は、徹底的にそれをやる。

これでもかってくらいやる。

 

 

徹底的、をどのくらいと捉えてるかわからないので

僕がやった回数を言うと、

 

多分200回くらい。

 

多いか少ないかは知りません。

 

必要だな、と思えた回数がそのくらいだった、という話。

1日、それだけやってた日もあった。

 

 

徹底的ってそういうことでしょ。

 

 

 

 解き方、に関して

僕が苦労したのはただ一点。

 

「設問先読みで混乱してしまう」

 

ということでした。

 

 

設問先読み、するかしないか議論があるとかないとか。

 

したほうがいいに決まってます。

 

 

だって、今からこれ聞きますよってことが

もうそこに書いてあるんだもの。

 

 

見といたほうがいいに決まってます。

 

 

で、そのやり方と読んだ後、なんですね、大事なのは。

 

僕に起こっていたこと、は

 

1、設問を先に急いで読む

 

2、3つ全て覚えなきゃと焦る

 

3、問題読み上げが始まる

 

4、設問なんだっけ?なんて考えながら焦りながら音声を聞く

 

5、結果として集中できておらず、聞き逃す

 

6、で、そこを問われたら答えられない

 

 

ざっとこういうことなんです。

 

リスニングパートの対策というのは、

つまるところ僕は、この問題をどうするか、に注力しました。

 

 

問題はただ1点。

 

 

問題を先読みすることで混乱してしまって力が発揮できない、という点。

 

 

いっそ先読みなんかせずにやるか、と思ってやってみたんですが、

やっぱりちょいちょい見ちゃうんですね(笑)

 

 

貧乏性ですね。

 

 

で、結局頭に設問の情報は入っちゃう。

 

 

でもって結果としてはちょいちょい阻害されてしまって

間違える。

 

 

やはりみんな苦労しているようで、

様々なところでいろんなやり方があって、それぞれに合った

やり方を見つけることが最終的には大事、だという結論に。

 

 

それぞれの得意不得意があるので、

このやり方で全ての人が必ず成功する、という方法は

ないのかもしれない。

 

 

ここでは僕がやったことにフォーカスします。

 

 

まずは、問題をやってみる。

 

これをせずに対策法ばかりに頭を捻ってもしょうがない。

 

まずはやってみることが大事。

 

 

 

問題をこなす。

 

 

間違いの根源を洗い出し、詰められるところまで詰めて、

原因を一つまで落とし込む。

 

 

その結果得られたのが

 

 

設問を先読みの段階で瞬時に分類し

記憶への残し方の濃度を変える。

 

 

というもの。

 

 

例えば

 

話し手はどこにいるでしょうか?

 

 

みたいな問題は普通に聞けてたら間違いようがない。

 

 

 

本を探してるのに、

 

駅か本屋か、で迷うことなんか基本的には、ない。

 

 

むしろフォーカスするのは

 

分類上2つ。

 

日時や、期間などを問う答えが

 

「これ!!」

 

というピンポイント問題と

 

手段やオファーしたもの、目的などの「コンテクスト依存」

の問題。

 

 

前者のこれ!!というものは先読みしてないと

あ、そういえばなんだっけ?

 

みたいなことになってもう遅い。

 

 

この問題は

「必ず聞かれるぞ」

 

色濃く記憶しておく必要がある。

 

 

 

後者のコンテクストに依存しているものは

会話の流れがわかっていれば、

問題自体を色濃く記憶していなくても、

 

 

たった一言

 

「なんか女の人聞くよ」

 

 

 

「男性この後どっか行くよ」

 

 

という日本語の情報を頭に入れておくだけで

聞き逃すことがほぼなくなる。

 

 

つまり、

 

設問3問すべて完全に同じ濃度で頭に入れておかないといけない

 

 

ということはなかったんです。

 

必要度に応じて、変えればいい。

 

 

設問は3つです。

 

 

僕は左手の親指、人差し指、中指を

フレミングの法則のように使う方法を自分で考えて実行してました。

 

 

 

 

設問3つなので指は3本。

 

 

でもって1問目が

 

話者のいる場所、なんかを聞く問題だった場合は無視します。

わかるから、そこは。

設問忘れても問題ない。

 

 

つまり指が2本でいいことになる。

 

これで随分楽になります。

 

 

で、次のポイントとしては

 

設問は馴染みのある「疑問文の」日本語に落とし込む。

 

ということ。

 

 

What time of day is this announcement being made?

 

なんて聞かれたら

 

 

アナウンスいつかな?

 

と自分に問うてみる。

 

 

まだ聞いてないからわかるわけないよね。

 

よし、その答えが今から発表される、だからしっかり聞こう。

 

 

と、自分で納得して聞くことができるんです。

 

 

 

で、アナウンス、と一つの指にアサインします。

 

 

人差し指にアナウンス、をアサインしたら

マジックで人差し指にアナウンス、と書き込むイメージで指をさっと眺める。

 

 

他には例えばこんな設問、

 

Why do the speakers need help with the project?

 

プロジェクトを行うのになにやら助けがいるようです。

 

 

で、これを先読みして、何度読んで意味がわかっても、

頭に残らなくて、それを無理やり残そうとするもんだから

頭の中がとっちらかってリスニングに集中できない。

 

 

それが僕が苦労してたこと。

 

 

で、どうするか?

 

 

要は記憶への落とし込み方なんです。

 

 

Why do the speakers need help with the project?

 

 

これをこのまま頭に記憶するのは負荷が大きすぎる。

ほとんどの人が、その解釈の結果を頭に入れておくんだと思うのですが、

 

その解釈の仕方をはっきり書いてくれてるところがあまりなくて

僕自身迷ったり混乱してたりしてた。

 

どうやったら頭に残るの?ってこと。

 

これ、どうするかというと、

 

Why do the speakers need help with the project?

 

 ↓

話者がプロジェクトの実行に何かを必要としている。

 

ここまでの情報は読み取れるはず。

 

 

で、その読み取った情報をそのまま覚えなきゃ、

頭に入れておかなきゃ、というのが非常に負担になるんです。

 

 

だから、

 

先ほどと基本的には同じなんですが、

 

 

話者がなんかプロジェクトに必要らしいけど何?

 

 

自分への問いとして落とし込む。

 

 

 

ここは日本語で全然問題ないです。

 

どっちにしろ英語ができたら日本語でも英語でも

このくらいどっちでもできます。

 

 

 

試験という場では負荷が少なく安全な母語の方が圧倒的に

記憶に残ります。

 

 

 

英語で読む、

その意味をそのまま自分への問いとして変換する

 

 

僕がいろいろ試した結果、もっとも色濃く記憶に

残る方法がこれでした。

 

まあ、新しい方法でもなんでもないとは思いますが。

 

 

個人的に腑に落ちる方法にたどり着いたプロセスが大事。

 

ほんとにこれ。ここがむちゃくちゃ大事。

 

で、あとは体に馴染むまでその方法を繰り返す。

 

 

 赤木くんの言う、これですね。

 

IMG_4781

 

 

 

 

でもって、結果としてはリスニングは満点。

ありがとうゴリ(笑)

 

 

 

自分の力が余計なものに邪魔されず

ちゃんと発揮できたのかな、と思っています。

 

 

 

TOEIC対策で、一番もったいないのは

対策の記事やら本やらばかり読んで時間をそこに費やすこと。

 

 

これは英語力にはなんの作用もありません。

 

 

グーグル社の有名な問答があって、

 

SEO対策とはなにか?

 

という問いに、グーグル社は

 

SEOという概念がなければやらなかったこと、全てがSEO対策だ。

 

 

という痛快かつキレのある答えをしています。

 

 

 

まあ、TOEIC対策というのも同じことでしょう。

 

 

 

TOECI対策は無駄だ、やらなくても英語力があれば取れる、

 

という人、いますね。

 

 

まあ、それはそうだと思います。

 

 

本物の英語力、揺るがない才能と経験に裏打ちされた確固たる英語力、

 

 

があれば可能でしょう。

 

 

でも、そんなの忙しい現代人が求めることでしょうか。

 

 

英語だけやってるわけじゃないんだよ、ってとこを見落としてる。

 

 

 

あと、もう一つそういう人が見落としているポイントは

 

 

精神的なプレッシャー

 

 

です。

 

 

 

失敗できない、将来がかかってる、昇進がかかってる

 

そんな状況で試験を受ける人には大きなプレッシャーがかかっています。

 

 

 

準備をし、対策をすることは

 

自信をつけ、そしてその確かな経験がプレッシャーを前向きな

揚力に昇華してくれる。

 

 

 

「対策だけ」で得られることは刹那的なものかもしれないけれど、

 

 

その先を見据えた包括的視野を持った「対策」

 

は確かに意義があるものである、と

僕自身は思っています。

 

 

 

結局長くなっちゃいましたが…

 

後半、は「読む」力をつける

僕がやったことをまとめます。

 

 

僕自身これでむちゃくちゃ力つきました。

 

読むのが楽しくなりました。

 

これ、ほんとに感謝してます。

 

 

ではでは、それでは次回をお楽しみに〜。

 

セレン